シアトル Tableau訪問

話をしていて、居心地がいいと感じることがある。

たぶん考えていることの波長、生きていく価値観、そういうことが同じ人と出会えた時。そういう感覚を、シアトルで味わえた。

ぼくは、海が見える家に住んでいる。


遠くに見える島と、客船。
そして休日には、ヨット。

風が吹いているのを海面で知り、季節の変化を海の色で知る。

そんなことが日常のぼくにとって、海沿いの街は、ふとした風景が自分の街に見える。

シアトルで訪問したTableauという会社は、海とつながる湖の畔の、居心地の良い場所にオフィスを構えていた。


そもそもぼくたちがMAGELLAN BLOCKSを提供しているのは、こんな理由だからだ。

AIの可能性はとても大きい。
大きいからこそ、統制国家が利用して、国民を監視していたりもする。

でもぼくたちは、もっと人間らしい社会を作るために、この技術を利用すべきだと思っている。

特定の企業や機関が独占することで、社会が居心地悪くなるのは嫌だ。

そのためには、誰もが使えること。特定の企業や、国家機関だけでなく、全ての人が等しく使えること。

そうすることで、様々な人の価値観を尊重した、豊かで、居心地の良い社会に貢献したい。

訪問したTableauという会社も、データを専門家だけのものにするのではなく、誰もがデータの価値を引き出せるように。そう考えて製品を作り続けている会社だ。

お互いの入り口は違うけれど、目指しているところは同じ。

最先端の技術だからこそ、社会を変革するほどの価値のあるものだからこそ、全ての人が扱える道具とする。

だけど、ここを本当に大切にしている会社は、意外に少ない。

そんな人たちと出会えたことは、なんとも言えない居心地の良さとなった。
製品は、ぼくもユーザーだし、前から触れていたんだけどね。

最後に、オフィス内の大きなルーフバルコニーに、日本人社員の鷹松さんと出た。

「東京から来た人がこの景色を見ると、『うらやましい』と言うんですけどね。」

対応してくれた鷹松さんが言う先には、自宅から見るような景色がひろがっていた。

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