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機械学習を駆使する時代

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未来というのは、誰か一人が望んだ姿になるわけじゃない。社会が望み、多くの人が行動した先に未来は待っているのだ。


だから社会が望むことにまっすぐであることは、未来に最も近いのだとも言える。

機械学習という古くて新しい技術は、社会的変化の中で、待ち望まれた様々な課題を解決する道具として活用がはじまっている。

ここでとても大切なのは、専門家が社会的課題に詳しいわけではないということだ。

ある重要な課題があった。その課題を、世界でもトップクラスの機械学習技術者に相談をしたところ、期待する結果を得るのは難しいのではと言われたそうだ。

しかしBLOCKSを使ってやってみると、意外にも良い結果が出せた。良い結果を出すために、どのようなデータから学習をさせたらよいのか。そういう知見がその企業にはあったわけで、相談を受けた専門家は、そこはサッパリだったのが違いなのだとも言える。

しかし、当たり前だけど、機械学習の専門家は、機械学習に詳しいのであって、業務に精通しているわけではない。

つまり、この新しい変革は、機械学習の専門家のものではなく、実際に事業に取り組み、現場感のある人のものなのだ。

だからこそ、未発見の可能性はたくさんありのだし、その果実を手に入れるには、専門家なんかに頼ってないで、自分自身の力で行動するしかないのだ。

とあるイベントのために前泊したコテージで、夜中にそんな話をしたところ、広告代理業を営む中尾さんが、「ぼくらでもできるんですかね?」と聞いてきたので、「できない人は、やらない人だけ」と上杉鷹山っぽいことを言ったような記憶がある。

彼の立派なところは、その後すぐに実行に移したことだ。

うちのコンサルタントからレクチャーを受けながら、彼らが現場で磨き上げてきた知見を、機械学習に教え込んだ。

その結果、彼ら自身も驚くような成果が出た。

広告をどのように出稿すれば、どれくらいの反応があるのかを正確に予測する仕組みが完成したのだ。

グルーヴノーツと利用者との関係は、とてもユニーク。
ぼくたちは課題毎の機械学習モデルを開発し、BLOCKSに組み込んでいる。
使い方はお伝えするし、質問にもお答えする。

しかし利用するのは、利用者自身だ。

だから、いったんうまく回り始めると、他の誰にも真似ができないような機械学習の仕組みが完成する。たぶん、ぼくら自身も真似ができない。

そんな…