2017年9月15日金曜日

工場の不良品検査を機械学習で実現 BLOCKSに画像分類モデル登場


製造業にとっては、生産している商品が全てだ。


会社の体制も、工場の仕組みも、顧客の信頼を裏切らない商品を生産するために存在する。

工夫に工夫を重ね、素晴らしい精度で商品を生み出しているからこそ、商品のわずかな傷や、不良も見逃せない。

そんな製造業では、最終検品をベテラン社員が目視で行なっているところが非常に多い。


社員は製品を熟知しているし、新しい製品が出てきたとしても、少しレクチャーを受ければすぐにコツをつかむことができる。

でも、人間は疲れるし、体調だって崩すこともある。そして社会全体が人口減少なんだから、人手に頼っているのはコスト的にも、拡張性という点でもリスクだとも言える。

そんなことを考えてしまうと、例えばデジタルカメラの精度は人間の目をはるかに超えているわけだし、そんな作業はコンピュータに任せることはできないのか。そう思っている会社は極めて多い。

コンピュータを使って不良品を見つけ出す。

簡単なようでいて、これはなかなか難しい課題だ。

だって製品の仕様はコロコロ変わるわけだし、バリエーションもたくさんあったりする。

機械学習を使って判定させようとすると、新しい製品が出るたびに、新しい仕様が決まるたびに、新しく何千枚、何万枚と画像を撮影して学習させなければいけないとしたら、多分そんなことやってられない。

でも、もしも、わずか100枚くらいの画像を見せて、極めて高い精度の判定ができるとしたら。もしも学習が10分ちょっとで終わるとしたら。

そんなに簡単なら、新しい商品が登場するたびに、写真をとって学習させ、すぐに使ってみることができるだろう。

だから。



製造業のみなさん、おまたせしました。

そんなことを実現するMAGELLAN BLOCKSの新しい機械学習モデル「画像分類」がリリースされました。

新しい画像分類モデルは、転移学習という手法を使っており、あらかじめ世の中の様々な画像で物の見た目から特徴をつかむことを学習させてあります。だから不良の画像が100枚、正常の画像が100枚といった少ない枚数でも、不良という画像にはどんな特徴があるのかを、極めて高い精度で見つけ出し、判断することができるようになります。

使い方は簡単。

例えば良・不良の判定をしたいなら、goodというフォルダにgoodな画像を入れ、NGというフォルダにNGな画像を入れ。そしてBLOCKSの画像分類に学習を指示。
学習は10分程度で終わるので、終わったら予測ブロックをつなぎ合わせれば、不良品検品システムは完成します。

機械学習についての難しい知識は不要。
だれもが使える機械学習。

だれもが使えるからこそ、社会は少しずつ快適になっていく。

1ヶ月のトライアル利用もあります。ぜひ試してみてください。

0 件のコメント:

コメントを投稿