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BLOCKSに新しい機械学習モデル追加

MAGELLAN BLOCKSに、機械学習機能を正式リリースしてから5ヶ月がたちました。


この間、毎日多くの方からお問合せをいただき、たくさんの素晴らしい成果が生み出されています。しかも成果は、ぼくたちが生み出したのではなく、利用していただいている方々自らが生み出した。

そんな、だれもが取り組める機械学習「MAGELLAN BLOCKS」に、新しい機能が追加されました。

1.数値回帰モデル目的変数の多次元対応
 これまでの数値回帰モデルは、一つの数値を予測するものでした。来場者数を予測したり、販売数を予測する。そういうことに効果を発揮してきました。

 しかし、例えば大きさを予測したり、成分を予測したり、位置を予測したりと、1次元では表現できない世界でも、BLOCKSを使っていきたいという要望が出てきたため、今回2次元以上の数値を予測できるようにしました。

 使い方は、簡単。今までの画面に追加された、出力次元数という項目を設定するだけです。あとは、設定した次元数に合わせた学習データを準備すれば、すぐに学習がはじまります。



2.画像分類モデル(αリリース)
 また、αリリースとして、新たに画像分類モデルを追加しました。


 αリリースとは、正式にサービスを開始する前に、ユーザーに利用していただきご意見やご要望などを聞くためのリリースです。

 正式リリース前なので、使いにくい点などがあるかもしれません。その点をご理解いただき、使ってみた感想、意見、要望などを教えていただく前提でのご利用となります。

 画像分類モデルは、少ない学習データから、コンピュータが画像の特徴を見抜き、種類分けをしてくれるモデルです。

 このようなことをするためには、通常たくさんの画像を学習させる必要があります。しかしBLOCKSでは、あらかじめ一般的な画像の特徴を学習させてあります。そのため、特徴を掴ませたい画像を何十枚か見せれば、特徴を掴み分類することができます。

 製品の外観から破損を判断したり、社員の顔を識別したり。もちろん今までと同じように、学習も予測も、画面を操作し、ブロックを配置するだけで使えます。


 使い方は、こちら

 発想をカタチに。BLOCKSなら、すぐに取り組めます。



目的変数の多次元化に対応した数値回帰モデルは、そのままリリースされている数値回帰モデルをご利用いただければ使えます。

画像分類モデルは、こちらからお申込みとなります。

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増資に関わる ぼくたちの覚悟

世の中は、時々おどろくほど大きな転換点が訪れる。過去と無関係な未来なんてないはずだけど、これまでの様々なこととは不連続に思える未来だ。


さきほど日本経済新聞のサイトでニュースが流れたので、お知らせします。
ぼくたちグルーヴノーツは、少し大きめの資金調達に踏み切りました。

グルーヴノーツと名乗り始めてから一貫して取り組んできたのは、最先端のIT技術を、専門知識がない人でも取り組めること。

そしてぼくらの「MAGELLAN BLOCKS

めざしているのは「機械学習の民主化」だ。

そのために、たくさん議論をし、機能を磨き、たくさんのプロジェクトで実践してきた。そして、さまざまな成果から、過去とは不連続だけど、とてつもなく大きな可能性を秘めた未来が見えてきた。同時に、ぼくらがやらなければならないことがハッキリしてきた。

だからこそ、ここはしっかりと前に進み、大きく前進していこう。
曖昧な一歩ではなく、ぼくらがやらなければならないことを、確実に、ためらわずに実行する。

今回の増資は、そういうこと。そして、増資を外部に公表するのは、そうしたぼくたちの覚悟を世間に公開する。そういう意思表示。

日経の記事には次のように紹介されている。

「同社の「マゼランブロックス」は米グーグルの機械学習サービスを使い、数値や文字、画像データを入力するだけで、AIが規則性などを発見して将来を予測できる。プログラミングなど専門知識を不要にした。」

でも、正確に言うなら、

「同社の「マゼランブロックス」はGoogleの機械学習インフラを活用し、グルーヴノーツが独自開発した機械学習サービスを使い、数値や文字、画像データを入力するだけで、AIが規則性などを発見して将来を予測できる。プログラミングなど専門知識を不要にした。」

Googleの圧倒的なパワーを借りながら、ぼくら自身が作り上げた機械学習モデルを使い、ぼくら自身が考え、作り上げたサービス。だから、これまでのやり方では解決できないことがあったら、ぜひ相談してほしい。

専門ベンダーを起用するのではなく、事業会社が自力で考え、自力で作り上げる機械学習サービス。そうしたことが、実現できるのだから。

そして、ベンダーに依存するのではなく、自力で考え、構築することこそ、機械学習が開く未来への扉の鍵なのだから。

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福岡ではじまる新たな動き「OPEN AI LAB」

ぼくたちは、福岡が本社だ。このエネルギーにあふれ、人の可能性を否定しない街は、ぼくたちのあらゆることの原点でもある。


だからこそ、福岡が刺激的に成長していくことは、ぼくたちにとって欠くべからざることなのだ。

テックパークという学童保育をやっていることも、九州経済産業局と一緒に地元製造業のために機械学習を学ぶ場を作ったことも、すべてそういう思いがあったから。

でも、もっと継続的に。地元企業同士が学び、知見を共有しあいながら、機械学習について研鑽を深め、事業を生み出していくことができたら。

実際、地元企業からとても多くの相談を受けるようになって、わずかなアドバイスでめちゃくちゃ画期的なサービスを完成させた人たちもいるし。そして、この土地は、周りと協力しあうことがとても好きな土地だし。

やっぱり機械学習は、理屈よりも実践だ。機械学習の権威が「無理じゃないかな」と言ったことが、やってみたら意外にも成果が出たこともある。

だから、まずは実践すること。迷わず実践してみて、成果が見込まれたら本格的に取り組めばいい。そしてこういうことは、一人で悶々と進めちゃダメだ。仲間と一緒に、あーだこーだ実験したり、成果を共有しあいながら進める。できるなら、会社も違い、業種も違う人たちと一緒に。そうなんだよ。こういうことが得意なのは、やっぱり福岡の人間だよな。そう思ったわけだ。

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オープンな場で、機械学習について学び、事業化に向けて実践していく場。
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会社の体制も、工場の仕組みも、顧客の信頼を裏切らない商品を生産するために存在する。

工夫に工夫を重ね、素晴らしい精度で商品を生み出しているからこそ、商品のわずかな傷や、不良も見逃せない。

そんな製造業では、最終検品をベテラン社員が目視で行なっているところが非常に多い。


社員は製品を熟知しているし、新しい製品が出てきたとしても、少しレクチャーを受ければすぐにコツをつかむことができる。

でも、人間は疲れるし、体調だって崩すこともある。そして社会全体が人口減少なんだから、人手に頼っているのはコスト的にも、拡張性という点でもリスクだとも言える。

そんなことを考えてしまうと、例えばデジタルカメラの精度は人間の目をはるかに超えているわけだし、そんな作業はコンピュータに任せることはできないのか。そう思っている会社は極めて多い。

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簡単なようでいて、これはなかなか難しい課題だ。

だって製品の仕様はコロコロ変わるわけだし、バリエーションもたくさんあったりする。

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でも、もしも、わずか100枚くらいの画像を見せて、極めて高い精度の判定ができるとしたら。もしも学習が10分ちょっとで終わるとしたら。

そんなに簡単なら、新しい商品が登場するたびに、写真をとって学習させ、すぐに使ってみることができるだろう。

だから。



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