2017年2月8日水曜日

Google Next '17@San Franciscoに出展します

ぼくは、一年の半分近くを出張で過ごしている。毎年、100回は飛行機に乗って。

そうやって、いくつもの都市を行き来していると、都市ってなんだろうと思う。どんな都市にも、それぞれ個性があって。どちらかが中心とか周辺とか、そういうものではなく、ただ個性の違いがあるだけで。そしてそういう個性が集まって社会ができていて。その社会に何らかの境界線を引くと、それを国家と呼ぶ。そういう風に思うようになってきた。

国家の個性は、都市の個性の集合体なのだとしたら、ビジネスの個性も、やっぱり関わっている都市の影響を受けていくんだろうと思える。

だとするなら、ぼくたちは、もっと出会うべき都市と出会い、グルーヴノーツという会社も、BLOCKSというサービスも、その出会いによって成長していくべきなんじゃないか。

そんなことをずっと考えてきた。

あと一ヶ月後に迫った今年3月。Googleとしては、おそらく世界最大のイベントになると思われる「Google Next '17」が、サンフランシスコで開催される。


世界に出るとか、出ないとかではなく。
ぼくらが出会うべき都市とはどこなのか。出会うべき人とは誰なのか。

そういうことを感じ、理解し、行動するために、出展することにしました。

まだまだ経験が足りなすぎて、わからないことがいっぱいある。
でも、一歩踏み出したら、踏み出しただけ見えてくるはずだ。

2017年2月6日月曜日

増資に関わる ぼくたちの覚悟

世の中は、時々おどろくほど大きな転換点が訪れる。過去と無関係な未来なんてないはずだけど、これまでの様々なこととは不連続に思える未来だ。


さきほど日本経済新聞のサイトでニュースが流れたので、お知らせします。
ぼくたちグルーヴノーツは、少し大きめの資金調達に踏み切りました。

グルーヴノーツと名乗り始めてから一貫して取り組んできたのは、最先端のIT技術を、専門知識がない人でも取り組めること。

そしてぼくらの「MAGELLAN BLOCKS

めざしているのは「機械学習の民主化」だ。

そのために、たくさん議論をし、機能を磨き、たくさんのプロジェクトで実践してきた。そして、さまざまな成果から、過去とは不連続だけど、とてつもなく大きな可能性を秘めた未来が見えてきた。同時に、ぼくらがやらなければならないことがハッキリしてきた。

だからこそ、ここはしっかりと前に進み、大きく前進していこう。
曖昧な一歩ではなく、ぼくらがやらなければならないことを、確実に、ためらわずに実行する。

今回の増資は、そういうこと。そして、増資を外部に公表するのは、そうしたぼくたちの覚悟を世間に公開する。そういう意思表示。

日経の記事には次のように紹介されている。

同社の「マゼランブロックス」は米グーグルの機械学習サービスを使い、数値や文字、画像データを入力するだけで、AIが規則性などを発見して将来を予測できる。プログラミングなど専門知識を不要にした。」

でも、正確に言うなら、

同社の「マゼランブロックス」はGoogleの機械学習インフラを活用し、グルーヴノーツが独自開発した機械学習サービスを使い、数値や文字、画像データを入力するだけで、AIが規則性などを発見して将来を予測できる。プログラミングなど専門知識を不要にした。

Googleの圧倒的なパワーを借りながら、ぼくら自身が作り上げた機械学習モデルを使い、ぼくら自身が考え、作り上げたサービス。だから、これまでのやり方では解決できないことがあったら、ぜひ相談してほしい。

専門ベンダーを起用するのではなく、事業会社が自力で考え、自力で作り上げる機械学習サービス。そうしたことが、実現できるのだから。

そして、ベンダーに依存するのではなく、自力で考え、構築することこそ、機械学習が開く未来への扉の鍵なのだから。

福岡本社の、まだまだ小さな会社だけど、社会が望むことに真っ直ぐに取り組み、新しい時代を、全ての人のために。


頑張ります。

そして、今後とも、よろしくお願いします。