2016年4月4日月曜日

子どもたちから学んだこと

ぼくたちが運営している学童保育「TECH PARK KIDS
4月からの本稼働前に、社員の子どもたちを半月ほど預かった。

そして、今日からは、一般応募してきた子どもたちも合流。

最初は、人見知りだった子どもたち。すぐに仲良しになった。
それは子ども同士だけじゃなく、ぼくたち大人にも。

以前、NHKスペシャルでやっていたんだけど、人間という生き物だけが、例えば川へ水を汲みに行く時に自分の子どもを人に託していくことができる。

核家族で子育てをしているお母さんが、子育ての最中に不安な気持ちになるのは、こうした人間という生き物の本能なんだそうだ。だから人間は、他の生き物より弱いのに、力強く繁栄できた。そんな大切な人間の特長。群れで生き、群れで子育てをする本能は、簡単には消えないのに、お母さんが本能とは別に一人で子どもの面倒を見る。だからだと。

子どもたちを預かって感じたのは、この話だった。人間は、群れの生き物なんだよなと。

本当は、子どものそばに大人がいるべきで、大人のそばに子どもがいるべき。子どもには大人が必要で、大人には子どもが必要なんだよ。

子どもの社会は、昔よりずっと制約を受けている。公園でボール遊びをしちゃいけない。大きな声を出しちゃいけない。缶蹴りなんてもってのほか。

学校へ行けば、「やっちゃいけない」ことと「やんなきゃいけない」ことばかり。

TECH PARK KIDSに通う子どもたちが、みるみる社交的になっていくのを見て、なんかそんなことを感じた。プログラム作って遊んだり、電子工作やったりとかだけじゃなく、バラバラな学年の子どもたちが集まって、大人のそばでやりたいことを思いっきりやっている。

群れでいること。それは、同じ年令の子どもを集めることじゃなく、違う年齢や、大人と子ども。そういう人が集まること。だから、安心できるし、だから、成長していくんだと。

そうだよな。昔、近くの公園に行ったら、大人も話かけてきたし、違う学年の子とも遊んだし。

なんか、とても大切なことを、子どもたちから教えてもらっている。そんな毎日です。

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