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グルーヴノーツという働き方


グルーヴノーツという会社は、普通の会社とはちょっと違うことがイロイロとある。

たとえば、入社するとMacBookと同時に名刺を渡すわけだけど、名刺のタイトルは自分で考える。

会社って、役割を分担している人たちが、協力しあって事業運営している。誰かがエライとか、誰かが部下だとか、そういうのじゃなく。だから、その役割を自分なりに宣言する。それが名刺のタイトル。これ、名刺作る度に変えてもいい。「ロックスターエンジニア」っていうのをつけてるヤツがいて、個人的にはお気に入りのタイトル。

一番人気は、「プログラマー」。誇りを持って、「プログラマー」
そうやって名乗っているヤツら、かっこいいな〜。といつもホレボレする。

あとは、働く場所。

来週は、ちょっと家で仕事しますとか。家族と一緒にいなくちゃいけないとか。そういう、どうしても会社という場所に行けないときとかあるからね。なので、そういう前提で色々準備していて、オンラインになれば職場にいるのとおんなじ。

福岡本社の場合、みんな通勤時間はだいたい30分以内。だから通勤が大変だとか、そういう理由はほとんどない。それよりも、社員と家族との、なんか解決しなくちゃいけないこととかが、働く場所の自由度によって解消するなら、それは社員の不安とかを解消できるかもしれないし、それは結局会社にとってもいいことなんだから。

でも東京勤務だと、なかなか通勤時間15分というわけにはいかない。東京オフィスは新丸ビルにあって、東京駅目の前だからね。

なので、家族揃って福岡に引っ越したいというのは大歓迎。その場合、引越し代とか引っ越しに伴う費用を会社が負担する。

そんで今はちょっと休止してるけど、来年4月から再開するのが、お昼ごはん。


社内にキッチンがあって、たいていの料理ができる。

みんなで一緒にテーブル囲んで、おなじ釜からご飯をよそって。なんかねー、すごい家族みたいな雰囲気なんだよ。

で、学童保育。テックパーク・キッズという事業で一般向けに行われるんだけど、社員の子供なら無償であずかる。(来年4月から開始だよ)


これ、同じフロアにあって、専門のスタッフがいて、本読んだり、宿題やったり、ロボット作りをやったり、マインクラフトでガシガシプログラムしたり。

ホントに自分たちの子供預けるわけだから、ここで預かる子供たちは、誰でもみんな自分たちの子供。自分の子供じゃなくても、社員の子供じゃなくても。

だから、テックパーク・キッズでは、テストしたり順位を競わせたりとかしない。

ぼくらはテクノロジーが楽しいことを知っているし、テクノロジーを理解したら、子供たちの未来が、いっぱいいっぱい広がることも知っているし。

だから、楽しんでやれるように、ゆっくりでいいから、本当に自分のチカラになるようにね。


で、もうひとつが、ものづくりスペース。


これはテックパーク・メーカーズという事業として、一般公開されるんだけど、社員と社員の家族なら自由に使える。(こいつも来年4月からね)

3Dプリンタとか、レーザーカッターとか、CNCとか。あ、電子ミシンもあるよ。
もちろん、使い方講座も開催するからね。

こんなことで、社員の家庭が、ちょっとずつの工夫で楽しくなっていったら嬉しいし。

そんで、社員が家族と一緒に出社して、家族と一緒に帰る。とかね。

子供はキッズでロボット作りして、奥さんとか旦那さんはメーカーズでモノづくりをして。社員は、プログラム作ったり事業を運営したり。なんか、みんなクリエイティブな時間を過ごして、お家に帰って今日一日やったことを話しあう。

会社と地域社会は、時として相容れないものだったりするけど、ぼくらがグルーヴノーツで頑張っているのは、そうじゃない。世の中の、ちょっとしたことが楽しくって頑張れる未来。そういうこと実現したいから、ぼくらは毎日一所懸命やってるんだ。

IoTの未来って、そういうことであってほしいからね。

そして、こんな「グルーヴノーツという働き方」が、世の中の当たり前になってほしい。だからね。だからやるんだよ。

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増資に関わる ぼくたちの覚悟

世の中は、時々おどろくほど大きな転換点が訪れる。過去と無関係な未来なんてないはずだけど、これまでの様々なこととは不連続に思える未来だ。


さきほど日本経済新聞のサイトでニュースが流れたので、お知らせします。
ぼくたちグルーヴノーツは、少し大きめの資金調達に踏み切りました。

グルーヴノーツと名乗り始めてから一貫して取り組んできたのは、最先端のIT技術を、専門知識がない人でも取り組めること。

そしてぼくらの「MAGELLAN BLOCKS

めざしているのは「機械学習の民主化」だ。

そのために、たくさん議論をし、機能を磨き、たくさんのプロジェクトで実践してきた。そして、さまざまな成果から、過去とは不連続だけど、とてつもなく大きな可能性を秘めた未来が見えてきた。同時に、ぼくらがやらなければならないことがハッキリしてきた。

だからこそ、ここはしっかりと前に進み、大きく前進していこう。
曖昧な一歩ではなく、ぼくらがやらなければならないことを、確実に、ためらわずに実行する。

今回の増資は、そういうこと。そして、増資を外部に公表するのは、そうしたぼくたちの覚悟を世間に公開する。そういう意思表示。

日経の記事には次のように紹介されている。

「同社の「マゼランブロックス」は米グーグルの機械学習サービスを使い、数値や文字、画像データを入力するだけで、AIが規則性などを発見して将来を予測できる。プログラミングなど専門知識を不要にした。」

でも、正確に言うなら、

「同社の「マゼランブロックス」はGoogleの機械学習インフラを活用し、グルーヴノーツが独自開発した機械学習サービスを使い、数値や文字、画像データを入力するだけで、AIが規則性などを発見して将来を予測できる。プログラミングなど専門知識を不要にした。」

Googleの圧倒的なパワーを借りながら、ぼくら自身が作り上げた機械学習モデルを使い、ぼくら自身が考え、作り上げたサービス。だから、これまでのやり方では解決できないことがあったら、ぜひ相談してほしい。

専門ベンダーを起用するのではなく、事業会社が自力で考え、自力で作り上げる機械学習サービス。そうしたことが、実現できるのだから。

そして、ベンダーに依存するのではなく、自力で考え、構築することこそ、機械学習が開く未来への扉の鍵なのだから。

福岡本社の、まだまだ小さな会社だけど、社会が望むことに真っ直…

福岡ではじまる新たな動き「OPEN AI LAB」

ぼくたちは、福岡が本社だ。このエネルギーにあふれ、人の可能性を否定しない街は、ぼくたちのあらゆることの原点でもある。


だからこそ、福岡が刺激的に成長していくことは、ぼくたちにとって欠くべからざることなのだ。

テックパークという学童保育をやっていることも、九州経済産業局と一緒に地元製造業のために機械学習を学ぶ場を作ったことも、すべてそういう思いがあったから。

でも、もっと継続的に。地元企業同士が学び、知見を共有しあいながら、機械学習について研鑽を深め、事業を生み出していくことができたら。

実際、地元企業からとても多くの相談を受けるようになって、わずかなアドバイスでめちゃくちゃ画期的なサービスを完成させた人たちもいるし。そして、この土地は、周りと協力しあうことがとても好きな土地だし。

やっぱり機械学習は、理屈よりも実践だ。機械学習の権威が「無理じゃないかな」と言ったことが、やってみたら意外にも成果が出たこともある。

だから、まずは実践すること。迷わず実践してみて、成果が見込まれたら本格的に取り組めばいい。そしてこういうことは、一人で悶々と進めちゃダメだ。仲間と一緒に、あーだこーだ実験したり、成果を共有しあいながら進める。できるなら、会社も違い、業種も違う人たちと一緒に。そうなんだよ。こういうことが得意なのは、やっぱり福岡の人間だよな。そう思ったわけだ。

色々な思いがあって、ふくおかフィナンシャルグループの人たちと意気投合し、ざっくりとしたアイディアながら、高島市長も賛同してくれたし。

そして、いつもいろんな意見を交わしあっているソフトバンクが、「やるよ!」って男らしく笑顔とともに引き受けてくれたし、機械学習で世界を圧倒的にリードしているGoogleも、もちろんやりますよ。といってくれたし。

ということでスタートします。

オープンな場で、機械学習について学び、事業化に向けて実践していく場。
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これはエンジニアの集まりではなく、事業家の集まり、ビジネスマンのためのもの。

そういう人たちが実践できるような、数々の手段や、事例や、ワークショップや。そういうものを通じて、理屈だけじゃなく、成功までの道筋を体感できるような。そんな活動をはじめます。

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そんな製造業では、最終検品をベテラン社員が目視で行なっているところが非常に多い。


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でも、もしも、わずか100枚くらいの画像を見せて、極めて高い精度の判定ができるとしたら。もしも学習が10分ちょっとで終わるとしたら。

そんなに簡単なら、新しい商品が登場するたびに、写真をとって学習させ、すぐに使ってみることができるだろう。

だから。



製造業のみなさん、おまたせしました。

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