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台風のおこぼれ

一度熱帯低気圧になったヤツが、南の海で元気をもらったらしく、台風に復活して絶好調で日本にやってきています。しばらく梅雨らしからぬ天気が続いていた福岡にとっては、恵みの雨のような雨台風です。予報では、今日午前中には雨もおさまり晴れ間が見えるとのこと。台風が抜けた後は、晴れてなおかつ風が残るという、カイトボーダーには「ごっつぁん」なコンディション。北東の風が残る今日の午後。これから出張です。今週末は、雨の予報。はー。

知ってか知らずか破壊的創造を目指す福岡という都市について

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カイトボードというスポーツをやっていると、海で友達ができるんですよ。これは多分世界中どこにいってもできる。そういうスポーツだから。というわけで素晴らしく様々な人達と出会うことができ、福岡で心優しい人たちに囲まれつつ夏に突入していくわけです。

そんな福岡で、「ベンチャーブーム」と「企業誘致」がアクセル全開風な動きを見せております。先日も、東京のとあるベンチャー企業社長が福岡に来たので、話を聞いたら「福岡に拠点を作るんだよ」ということだった。なんでも「とある界隈」では福岡に拠点を出すというのがブームらしい。

彼のイメージでは、「福岡には人材がいる」ということで、「人材がいる」という部分は量的な話。東京は企業が乱立しすぎて採用厳しいけど、人材が豊富で企業が乱立していない福岡なら採用は楽なんじゃないか。という文脈のようだ。

個人的には企業間の競争が激化するのは、大変喜ばしいことだと思います。それはまぁなんというか、ぬくぬくと経営しているような企業は淘汰されるべきだという野生の王国的感情が根っこにあるからなんですが、いかんせん福岡に進出する企業の多くが、「別法人」つまり「子会社」を福岡にたてて進出してきます。これは東京に住む人の、すごーく単純な理屈で、「福岡って何でもかんでも東京よりやすいんだよね?」「東京でもらっている給料のまま福岡に住むと、5割増しなラックス・スーパーリッチなんでしょ?」とか、「はぁ?あんた何根拠にそげんこというとーと?」と言いたい気持ちになるわけです。

確かに福岡は、家賃と居酒屋は安い。だけど公共料金やらガソリン代やら、あたりまえだけど本も家具もカイトもボードもハーネスもウエットスーツも。。(うー、わんわん!ぜーぜー。)とにかく特に安いわけではない。なのに何故か「福岡ってさー、給料とか抑え目でも全然いけるんでしょー」とかになる。

まぁついでに言うと、そんな魂胆だから人集めに苦労するわけだったりするんだけどな。

こうしたことが起き始めているのも、福岡市が頑張って「福岡に拠点だしなよー」「コストやすいよー」「人もいるよー」と言ってるからであって、東京の会社にはそれほど悪気はないんだけど、おかげで競争にもなんにもならないということになってる。

そこにまたさらに絶妙な誤爆を繰り返しているのが、これまた行政なのであって、いわゆる「スタートアップベンチャー」とい…