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投稿

コーポレートロゴを変更しました

ぼくたちの会社「グルーヴノーツ」は、大切にしていることが幾つかある。

その中の一つ。クックパッドの佐野さんが教えてくれたことでもあるんだけど。


ベターを選択しない




世の中には、様々な「やったほうがいいこと」がある。でも、たくさんのベターを選択していったら、会社の資源は無限に消費されてしまう。同時に走る方向は定まらず、右往左往する。

だから「たった一つのやるべきこと」。つまり常にベストを追い求める。

ベターを考えるのは簡単だけど、ベストは、なかなか難しい。

様々なベターでしかないことを削ぎ落として、自分たちが本当に取り組むべきことを見つけ出し、そこに向けて全力で努力をする。

そして削ぎ落とした結果のベストを具現化するのは、さらに大変だ。工夫も努力も必要。だから、諦めない真っ直ぐな情熱が必要。だから、信頼しあえて、とびっきり優秀な仲間も必要だ。

幸いなことに、ぼくたちの会社の社員は、とびきり優秀だ。
そして情熱もある。
だから、目的のためにたゆまぬ工夫と努力を続けることができている。

それでもまだまだ削ぎ落とすべきことはある。

もっともっと「たった一つのやるべきこと」を求めていく。最高の選択肢を求めていく。
そういう意思を表現するためにも、会社の顔でもあるコーポレートロゴを変えました。

Groovenautsのnautsは、ギリシャ語のnaútēsを語源にしている言葉で、乗組員のことだ。

グルーヴする仲間が、たった一つのやるべきことを求めて、全能力を駆使する。
そういう会社でありたい。そんな思いを込めています。


みなさん、これからもよろしくお願いします。
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福岡ではじまる新たな動き「OPEN AI LAB」

ぼくたちは、福岡が本社だ。このエネルギーにあふれ、人の可能性を否定しない街は、ぼくたちのあらゆることの原点でもある。


だからこそ、福岡が刺激的に成長していくことは、ぼくたちにとって欠くべからざることなのだ。

テックパークという学童保育をやっていることも、九州経済産業局と一緒に地元製造業のために機械学習を学ぶ場を作ったことも、すべてそういう思いがあったから。

でも、もっと継続的に。地元企業同士が学び、知見を共有しあいながら、機械学習について研鑽を深め、事業を生み出していくことができたら。

実際、地元企業からとても多くの相談を受けるようになって、わずかなアドバイスでめちゃくちゃ画期的なサービスを完成させた人たちもいるし。そして、この土地は、周りと協力しあうことがとても好きな土地だし。

やっぱり機械学習は、理屈よりも実践だ。機械学習の権威が「無理じゃないかな」と言ったことが、やってみたら意外にも成果が出たこともある。

だから、まずは実践すること。迷わず実践してみて、成果が見込まれたら本格的に取り組めばいい。そしてこういうことは、一人で悶々と進めちゃダメだ。仲間と一緒に、あーだこーだ実験したり、成果を共有しあいながら進める。できるなら、会社も違い、業種も違う人たちと一緒に。そうなんだよ。こういうことが得意なのは、やっぱり福岡の人間だよな。そう思ったわけだ。

色々な思いがあって、ふくおかフィナンシャルグループの人たちと意気投合し、ざっくりとしたアイディアながら、高島市長も賛同してくれたし。

そして、いつもいろんな意見を交わしあっているソフトバンクが、「やるよ!」って男らしく笑顔とともに引き受けてくれたし、機械学習で世界を圧倒的にリードしているGoogleも、もちろんやりますよ。といってくれたし。

ということでスタートします。

オープンな場で、機械学習について学び、事業化に向けて実践していく場。
OPEN AI LAB

これはエンジニアの集まりではなく、事業家の集まり、ビジネスマンのためのもの。

そういう人たちが実践できるような、数々の手段や、事例や、ワークショップや。そういうものを通じて、理屈だけじゃなく、成功までの道筋を体感できるような。そんな活動をはじめます。

とびっきりの道具を使って、自分のビジネスに劇的な革新を起こしたい人は、ぜひここに集ってほしい。最高の体験を…

BLOCKSとPepper連携

機械学習の話をしていたはずなのに、相手が言っていることが、いつの間にかロボットの話にすり替わっていることがよくある。


それはつまり、シンギュラリティへの不安なのだと言う人もいるけれど、ぼくはやっぱりアトム的な未来への期待なんじゃないかと思う。
でも実際のロボットは、すごい記憶装置を持っているわけでもなく、演算装置が特別優れているわけでもない。だから、期待するように、すばらしく優秀な機械学習機能を発揮できなかったりする。
だったら、ロボットと、BLOCKSのようなクラウドの超強力な機械学習をつないであげて、会話している人が違和感を感じないほど、自然に連携させてあげたら。
そしたら、ロボットに限りないデータと予測機能を提供することができて、ようやく人間にちょっと近づくことができるんじゃないか。
そんなことをモヤモヤ考えていたら、偶然にもソフトバンクロボティクスの人たちとの縁ができた。
こういう時、いつもお世話になってしまうのがグッディの柳瀬社長で、「お店で接客をするロボットの実験をやりませんか。」というぼくの提案を快く引き受けてくれた。

やってみたことと言えば、お店に来た人に商品の場所を紹介することなんだけど、できるだけ自然な会話になるように、ウチの社員が言葉や文章を頑張って教え込んだ。
教えたと言っても、Pepperにではなく、クラウドにある会話機能「Google Dialogflow」
Dialogflowを使うと、Pepperのようなロボットだけでなく、Google HomeなどのAIスピーカーや、LINE、Facebookメッセンジャー、twitter、slackなどのメッセージソフトとの連携も実現してくれる。
Dialogflowに登録するのは、言葉と文章。そうすると、教えた言葉と文章を使って、会話ができるようになる。
とはいえ、Pepperくんがやんなきゃいけないことは、意外にも高いハードルがある。
まず、今回の設定は、Pepperくんがお客さんにお声がけをする前提。つまり、店員でもなく、よくわかっている人ではなく、普通のお客さんを見分けなければいけない。
なので、店員と職人風の人の写真を集め、BLOCKSに学習させた。
その上で、商品の棚割情報もBLOCKSに登録。
同時に、以前から取り組んでいたDialogflowとBLOCKSを連携する機能をリリー…

世界中の学生が集まるビジネスイベントのメインスポンサーになりました

機械学習のビジネスを手がければ手がけるほど、社会は単純な経済合理性だけで動いているわけではないことに気がついてくる。

どんなに経済的なテーマであっても、やはり中心は社会だし人間だ。


だからこそ、社会、そして人間が単調であるより、バリエーションが多く、複雑であるほど、そこから生み出されるものは深く、価値があると言えるのではないかと思えてくる。

そして、そういう人間や社会という複雑でナイーブなものを相手にするのに、BLOCKSの機械学習は非常に効果的だ。

効果的な方法があるのだから、もっと人間や社会に向き合い、多様性を許容する世の中を目指していく。それこそが、これからのビジネスの核心になる。

それが、ぼくたちのビジネスマインドだ。

そんなぼくたちの元に、世界中の著名大学の学生が集まるイベントのスポンサーにならないかと、日本のホスト校でもある立命館アジア太平洋大学からお誘いがあった。


イベントの主旨、内容をみると、まさしくぼくたちが大切にしていることを体現しているものだった。

世界的にも注目を浴びているイベントのスポンサーになるのは、若干気がひけるところある。けれども世界中の学生が、ぼくたちと同じ価値観を持ち、協力しあって挑戦することを応援できるのは、同じく挑戦しているぼくたちにとってはとても意義のあるものだと思っている。

明日、世界中の学生が福岡に集まり、まずはオープニングが行われます。

そして場所を大分はAPUに移し、いよいよ学生同士のビジネス・ケース・チャレンジがはじまります。

いーじゃん、いーじゃん。なんだけど、メインスポンサーなんで要所要所でスピーチしなくちゃいけない。もちろん英語。

もー、はじまる前から燃え尽きてるわ。


G Suiteブロック、リリースされました

MAGELLAN BLOCKSで利用できるブロックが、またまた新しくなりました。


今回はG Suiteブロック。


特に、G Suiteの中でも機械学習によく使いそうなGoogleドライブとGoogleスプレッドシートをブロック化しました。

Googleドライブ関係は、「検索」「削除」「共有
スプレッドシートは、「作成」「取得」「更新

つまりMLボードで学習をさせたモデルを利用する場合、
予測したいデータをGoogleスプレッドシートに入力しておき、そこから予測ブロックにつないで結果をGoogleスプレッドシートに書き込むということができる。


BLOCKSからスプレッドシートにアクセスするときは、自分のGCPアカウントをGCPコンソールのIAMコンソールから調べて、そこに記載されているメールアドレス(xxxx@xxxx.iam.gserviceaccount.comというやつ)を、シートの共有先として登録するを忘れないようにね。

どんどん使いやすくなっているMAGELLAN BLOCKS。
ぜひ使ってみてください。

経済産業省九州経済産業局との取り組み発表会

福岡に住んでいると、業種は違ってもいろんな人と話をする機会に出会える。

地方都市ではあるけど、国連や中央省庁の重要な拠点もあるので、わりと大きなスケールでモノを考えている人とも話をすることができたりする。

そんな中、経済産業省九州経済産業局の方に呼ばれ、地元製造業の人たちが集まる会でスピーチをさせてもらい、それがキッカケで製造業の現状を知ることができた。


いわく。世界中で製造業の勢力図が、ガラガラと変わっている。中国などの実力が伸びているというのもあるけど、やっぱり単純なハードウェアだけでなく、ドイツを中心としてITを駆使した仕組みが世界的変化を加速させているというのが大きい。

そこらへんの話をしていると、入り口ではIoTと言うんだけど、結局集まったデータは機械学習的な処理が必要な場合が多そう。なんだけど、そこまで行くと製造業の人たちはよくわからないということだった。

ぼくたちとしては、福岡を本拠地にしながら、地元企業がぼくたちが得意とする機械学習に手を出せないでいるのは、やっぱり見逃せない。

なので、じゃぁスポンサーするので、機械学習を実践するメニューを作りませんか?ということで、はじまった。この企画。

そして、昨日。
メニューに則って、勉強をし、トライアルをしてきた人たちがあつまった。

ほとんどの人は、プログラムを組めるわけでもなく、ましてや機械学習にとりくんだこともない。だけど、半導体の不良を検知する仕組みや、ドローンで撮影した太陽光パネル画像から不良を見つける仕組み、機械の故障予知など。それぞれ、かなり高い精度での結果が出てきた。


データは少なくても精度が出るのは、転移学習という手法を使ってたりするからなんだけど。それでも多くの企業が、やってみれば意外に簡単に精度が出せること。そして、現場勘が重要なのだということ。

そんなことに気がついていただいたみたいだ。

そして、製造業って、やっぱり面白いし、機械学習向き。
ぼくらも色んな気づきを手にすることができた。

みなさんの成果については、どこかで発表したいな。

海に行く理由

You have zero control over the ocean.
The only thing you have control over is your attitude and actions.


ぼくがカイトボードをはじめたのは、上場していた会社をMBOして、もう一度自分がやっていることを見直し、本当にやるべきことは何かを模索しはじめた頃だ。

自信もあったけど、不安はもっと大きかった。
それでも行動したのは、根拠は脆弱なんだけど「直感に従うなら、やらなければならない」という気持ちがぼくを動かしていたからだ。

そんな時、全くやったことのないことに挑戦してみようと思って、昔サンフランシスコで見たカイトボードをはじめた。

なんどもなんども、風と波に翻弄された。

あたりまえだけど、海も風も、人間なんて関係ない。
海の上では、海をコントロールできるわけもなく、自分をコントロールして海に遊ばせていただくだけだ。


あーだ、こーだと理屈をこね回している暇もなく
海と自分だけの世界
でも海は海なわけだから
なんだか無心な自分の中に入っていく感覚

でも、素晴らしいことにカイトボードは危険な側面もあるので
はじめて行った見ず知らずの場所であっても、カイトボーダー同士は助け合う

海の上で、無心な自分と向き合っているにもかかわらず
仲間がいる安心感を同時に感じる

そしてヘトヘトになるまで乗り倒した夕方
傾いた夕日が海をキラキラと照らし始めると、いつも思う。


あー、おれは何てちっぽけなことにクヨクヨしてたんだろう
人間なんて、小さな存在なんだな
だから、辛いこともあるかもしれないけれど、くじけずに努力を続ければ
いつかきっと、不可能だったことが可能になって
「できなかったこと」が「できる」に変わって
きっともっと前に進むことができる。

なんか、そんな気分になる。

きっとマリンスポーツをやっている人は、多かれ少なかれ、みんなそんな気分なんだと思う。

スポーツをしに行くというよりも、自分をリセットしにいく。
忘れそうになっていた何かを取り戻しにいく。


戦争から帰って来た退役軍人、人生に絶望して死んでいく人が多いのだと言う。
そうした人たちに、サーフィンを教えるプログラムがあるらしい。

海に向き合っているうちに、生きて行く意志を取り戻す。
そういうことだ。

彼らの過酷さは、ぼくなんて…