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Google大阪リージョン開設

Googleクラウドが、東京に続いて大阪リージョンを開設。
Googleは、世界で12 のリージョン、36 のゾーン、100 か所以上の拠点でサービスを提供しており、全てのデータセンターが自前の光ファイバーで接続されている。(台湾から日本経由でアメリカまで敷かれている海底ケーブルも、なんと自前なんだぜ)
https://cloud.google.com/about/locations/?hl=ja
このおかげでリージョンの違いを意識させない「世界の全てのコンピュータが1つの仕組み」のようなサービスが実現できている。
当たり前じゃない、ぶっ飛んだ仕組みを、驚くほどの低価格で実現できるのは、そういう色々なことの積み重ねなんだな。
同時に世界最高レベルの研究者を集めた研究機関「X」で、機械学習のさらなる発展や、世界最先端の量子コンピュータの研究なども行なっている。(量子アニーリング発案者として世界的に有名な東工大の西森先生も、量子コンピュータで世界最先端は、間違いなくGoogleだ。と、断言してたもんな。機械学習で世界最先端もGoogleだし。)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/X_(%E4%BC%81%E6%A5%AD)
そして昨日、大阪リージョン開設記念イベントに登壇させてもらい、BLOCKSと、BLOCKSユーザーの事例についてご紹介させていただいた。
世界は驚くほどの変化を遂げている。
そして、グングン進化して、グングン成長している場所には、さまざまな特異点のようなものが生まれる。だからGoogle界隈の人たちとの会話は、居酒屋談義まで刺激的だ。
関西、これからオモロくなりそうだ。 もともとオモロイ街なんだし。

機械学習を駆使する時代

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未来というのは、誰か一人が望んだ姿になるわけじゃない。社会が望み、多くの人が行動した先に未来は待っているのだ。


だから社会が望むことにまっすぐであることは、未来に最も近いのだとも言える。

機械学習という古くて新しい技術は、社会的変化の中で、待ち望まれた様々な課題を解決する道具として活用がはじまっている。

ここでとても大切なのは、専門家が社会的課題に詳しいわけではないということだ。

ある重要な課題があった。その課題を、世界でもトップクラスの機械学習技術者に相談をしたところ、期待する結果を得るのは難しいのではと言われたそうだ。

しかしBLOCKSを使ってやってみると、意外にも良い結果が出せた。良い結果を出すために、どのようなデータから学習をさせたらよいのか。そういう知見がその企業にはあったわけで、相談を受けた専門家は、そこはサッパリだったのが違いなのだとも言える。

しかし、当たり前だけど、機械学習の専門家は、機械学習に詳しいのであって、業務に精通しているわけではない。

つまり、この新しい変革は、機械学習の専門家のものではなく、実際に事業に取り組み、現場感のある人のものなのだ。

だからこそ、未発見の可能性はたくさんありのだし、その果実を手に入れるには、専門家なんかに頼ってないで、自分自身の力で行動するしかないのだ。

とあるイベントのために前泊したコテージで、夜中にそんな話をしたところ、広告代理業を営む中尾さんが、「ぼくらでもできるんですかね?」と聞いてきたので、「できない人は、やらない人だけ」と上杉鷹山っぽいことを言ったような記憶がある。

彼の立派なところは、その後すぐに実行に移したことだ。

うちのコンサルタントからレクチャーを受けながら、彼らが現場で磨き上げてきた知見を、機械学習に教え込んだ。

その結果、彼ら自身も驚くような成果が出た。

広告をどのように出稿すれば、どれくらいの反応があるのかを正確に予測する仕組みが完成したのだ。

グルーヴノーツと利用者との関係は、とてもユニーク。
ぼくたちは課題毎の機械学習モデルを開発し、BLOCKSに組み込んでいる。
使い方はお伝えするし、質問にもお答えする。

しかし利用するのは、利用者自身だ。

だから、いったんうまく回り始めると、他の誰にも真似ができないような機械学習の仕組みが完成する。たぶん、ぼくら自身も真似ができない。

そんな…

コーポレートロゴを変更しました

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ぼくたちの会社「グルーヴノーツ」は、大切にしていることが幾つかある。

その中の一つ。クックパッドの佐野さんが教えてくれたことでもあるんだけど。


ベターを選択しない




世の中には、様々な「やったほうがいいこと」がある。でも、たくさんのベターを選択していったら、会社の資源は無限に消費されてしまう。同時に走る方向は定まらず、右往左往する。

だから「たった一つのやるべきこと」。つまり常にベストを追い求める。

ベターを考えるのは簡単だけど、ベストは、なかなか難しい。

様々なベターでしかないことを削ぎ落として、自分たちが本当に取り組むべきことを見つけ出し、そこに向けて全力で努力をする。

そして削ぎ落とした結果のベストを具現化するのは、さらに大変だ。工夫も努力も必要。だから、諦めない真っ直ぐな情熱が必要。だから、信頼しあえて、とびっきり優秀な仲間も必要だ。

幸いなことに、ぼくたちの会社の社員は、とびきり優秀だ。
そして情熱もある。
だから、目的のためにたゆまぬ工夫と努力を続けることができている。

それでもまだまだ削ぎ落とすべきことはある。

もっともっと「たった一つのやるべきこと」を求めていく。最高の選択肢を求めていく。
そういう意思を表現するためにも、会社の顔でもあるコーポレートロゴを変えました。

Groovenautsのnautsは、ギリシャ語のnaútēsを語源にしている言葉で、乗組員のことだ。

グルーヴする仲間が、たった一つのやるべきことを求めて、全能力を駆使する。
そういう会社でありたい。そんな思いを込めています。


みなさん、これからもよろしくお願いします。

福岡ではじまる新たな動き「OPEN AI LAB」

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ぼくたちは、福岡が本社だ。このエネルギーにあふれ、人の可能性を否定しない街は、ぼくたちのあらゆることの原点でもある。


だからこそ、福岡が刺激的に成長していくことは、ぼくたちにとって欠くべからざることなのだ。

テックパークという学童保育をやっていることも、九州経済産業局と一緒に地元製造業のために機械学習を学ぶ場を作ったことも、すべてそういう思いがあったから。

でも、もっと継続的に。地元企業同士が学び、知見を共有しあいながら、機械学習について研鑽を深め、事業を生み出していくことができたら。

実際、地元企業からとても多くの相談を受けるようになって、わずかなアドバイスでめちゃくちゃ画期的なサービスを完成させた人たちもいるし。そして、この土地は、周りと協力しあうことがとても好きな土地だし。

やっぱり機械学習は、理屈よりも実践だ。機械学習の権威が「無理じゃないかな」と言ったことが、やってみたら意外にも成果が出たこともある。

だから、まずは実践すること。迷わず実践してみて、成果が見込まれたら本格的に取り組めばいい。そしてこういうことは、一人で悶々と進めちゃダメだ。仲間と一緒に、あーだこーだ実験したり、成果を共有しあいながら進める。できるなら、会社も違い、業種も違う人たちと一緒に。そうなんだよ。こういうことが得意なのは、やっぱり福岡の人間だよな。そう思ったわけだ。

色々な思いがあって、ふくおかフィナンシャルグループの人たちと意気投合し、ざっくりとしたアイディアながら、高島市長も賛同してくれたし。

そして、いつもいろんな意見を交わしあっているソフトバンクが、「やるよ!」って男らしく笑顔とともに引き受けてくれたし、機械学習で世界を圧倒的にリードしているGoogleも、もちろんやりますよ。といってくれたし。

ということでスタートします。

オープンな場で、機械学習について学び、事業化に向けて実践していく場。
OPEN AI LAB

これはエンジニアの集まりではなく、事業家の集まり、ビジネスマンのためのもの。

そういう人たちが実践できるような、数々の手段や、事例や、ワークショップや。そういうものを通じて、理屈だけじゃなく、成功までの道筋を体感できるような。そんな活動をはじめます。

とびっきりの道具を使って、自分のビジネスに劇的な革新を起こしたい人は、ぜひここに集ってほしい。最高の体験を…

BLOCKSとPepper連携

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機械学習の話をしていたはずなのに、相手が言っていることが、いつの間にかロボットの話にすり替わっていることがよくある。


それはつまり、シンギュラリティへの不安なのだと言う人もいるけれど、ぼくはやっぱりアトム的な未来への期待なんじゃないかと思う。
でも実際のロボットは、すごい記憶装置を持っているわけでもなく、演算装置が特別優れているわけでもない。だから、期待するように、すばらしく優秀な機械学習機能を発揮できなかったりする。
だったら、ロボットと、BLOCKSのようなクラウドの超強力な機械学習をつないであげて、会話している人が違和感を感じないほど、自然に連携させてあげたら。
そしたら、ロボットに限りないデータと予測機能を提供することができて、ようやく人間にちょっと近づくことができるんじゃないか。
そんなことをモヤモヤ考えていたら、偶然にもソフトバンクロボティクスの人たちとの縁ができた。
こういう時、いつもお世話になってしまうのがグッディの柳瀬社長で、「お店で接客をするロボットの実験をやりませんか。」というぼくの提案を快く引き受けてくれた。

やってみたことと言えば、お店に来た人に商品の場所を紹介することなんだけど、できるだけ自然な会話になるように、ウチの社員が言葉や文章を頑張って教え込んだ。
教えたと言っても、Pepperにではなく、クラウドにある会話機能「Google Dialogflow」
Dialogflowを使うと、Pepperのようなロボットだけでなく、Google HomeなどのAIスピーカーや、LINE、Facebookメッセンジャー、twitter、slackなどのメッセージソフトとの連携も実現してくれる。
Dialogflowに登録するのは、言葉と文章。そうすると、教えた言葉と文章を使って、会話ができるようになる。
とはいえ、Pepperくんがやんなきゃいけないことは、意外にも高いハードルがある。
まず、今回の設定は、Pepperくんがお客さんにお声がけをする前提。つまり、店員でもなく、よくわかっている人ではなく、普通のお客さんを見分けなければいけない。
なので、店員と職人風の人の写真を集め、BLOCKSに学習させた。
その上で、商品の棚割情報もBLOCKSに登録。
同時に、以前から取り組んでいたDialogflowとBLOCKSを連携する機能をリリー…

世界中の学生が集まるビジネスイベントのメインスポンサーになりました

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機械学習のビジネスを手がければ手がけるほど、社会は単純な経済合理性だけで動いているわけではないことに気がついてくる。

どんなに経済的なテーマであっても、やはり中心は社会だし人間だ。


だからこそ、社会、そして人間が単調であるより、バリエーションが多く、複雑であるほど、そこから生み出されるものは深く、価値があると言えるのではないかと思えてくる。

そして、そういう人間や社会という複雑でナイーブなものを相手にするのに、BLOCKSの機械学習は非常に効果的だ。

効果的な方法があるのだから、もっと人間や社会に向き合い、多様性を許容する世の中を目指していく。それこそが、これからのビジネスの核心になる。

それが、ぼくたちのビジネスマインドだ。

そんなぼくたちの元に、世界中の著名大学の学生が集まるイベントのスポンサーにならないかと、日本のホスト校でもある立命館アジア太平洋大学からお誘いがあった。


イベントの主旨、内容をみると、まさしくぼくたちが大切にしていることを体現しているものだった。

世界的にも注目を浴びているイベントのスポンサーになるのは、若干気がひけるところある。けれども世界中の学生が、ぼくたちと同じ価値観を持ち、協力しあって挑戦することを応援できるのは、同じく挑戦しているぼくたちにとってはとても意義のあるものだと思っている。

明日、世界中の学生が福岡に集まり、まずはオープニングが行われます。

そして場所を大分はAPUに移し、いよいよ学生同士のビジネス・ケース・チャレンジがはじまります。

いーじゃん、いーじゃん。なんだけど、メインスポンサーなんで要所要所でスピーチしなくちゃいけない。もちろん英語。

もー、はじまる前から燃え尽きてるわ。


G Suiteブロック、リリースされました

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MAGELLAN BLOCKSで利用できるブロックが、またまた新しくなりました。


今回はG Suiteブロック。


特に、G Suiteの中でも機械学習によく使いそうなGoogleドライブとGoogleスプレッドシートをブロック化しました。

Googleドライブ関係は、「検索」「削除」「共有
スプレッドシートは、「作成」「取得」「更新

つまりMLボードで学習をさせたモデルを利用する場合、
予測したいデータをGoogleスプレッドシートに入力しておき、そこから予測ブロックにつないで結果をGoogleスプレッドシートに書き込むということができる。


BLOCKSからスプレッドシートにアクセスするときは、自分のGCPアカウントをGCPコンソールのIAMコンソールから調べて、そこに記載されているメールアドレス(xxxx@xxxx.iam.gserviceaccount.comというやつ)を、シートの共有先として登録するを忘れないようにね。

どんどん使いやすくなっているMAGELLAN BLOCKS。
ぜひ使ってみてください。